TradeviewのcTrader口座とは – cTraderとMT4

「TradeviewのcTrader口座ってどうなの?」

「cTraderの特徴やMT4と比べてどう違うか知りたい」

「cTrader口座の取引手数料やレバレッジを教えて欲しい」

このようなTradeviewのcTrader口座について知りたい人向けに、取引プラットフォームcTraderの特徴やcTrader口座について紹介して行きます。

Tradeviewで一番取引条件が良いのはcTrader口座です。

ぜひMT4ではなくcTraderを使ってトレードしてみませんか?

このページで分かること
  • cTraderの特徴が分かる
  • cTrader口座のスプレッドや手数料、レバレッジが分かる
  • cTrader口座の入金について分かる

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TradeviewのcTrader口座とは?

cTrader(シートレーダー)はMT4とは違う取引プラットフォームで、ロンドンの「Spotware Systems Ltd」が2011年に開発しました。

ECN専用の取引プラットフォームになるのでSTP口座では使用することができず、ECN口座だけで使うことができます。

cTraderはECN専用のためインターバンク市場に素早くアクセスでき、ディーリングデスクを介さない透明性の高いプラットフォームです。

世界中で20社ほどの採用され、日本で有名な海外FX業者だとAxioryやTradeviewで採用されています。

cTraderは高く評価されていて、今までに数々の賞を受賞しています。

 

cTraderの受賞履歴
  • 2018年:Finance Magnates 2018 Awards FXトレードプラットフォーム部門 最優秀賞
  • 2013年:FXSTREET.com(FX大手情報サイト)ベスト一般向けプラットフォーム
  • 2012年:FXSTREET.com(FX大手情報サイト)最優秀取引プラットフォーム賞

cTraerはデフォルトの状態でも機能が十分備わっていて、MT4よりも使い勝手が良いです。

動作も早く、裁量トレードにはcTraderがおすすめです。

 
cTraderを動画で紹介・使い方(英語)

cTraderの公式動画があり、cTraderの特徴を紹介しています。

英語で話していますが、日本語訳があるので理解できると思います。

MT4よりも感覚的に取引しやすい取引プラットフォームです。

 

TradeviewのcTraderとMT4

項目 ctrader MT4
取引方式 ECN STP・ECN
操作性 直感的に操作可能 ある程度の慣れが必要
板情報 閲覧可能 閲覧不可
ワンクリック注文 可能 可能
同時決済 複数ポジションを同時決済可能 1つずつポジションを決済する必要がある
インジケーター・EA MT4より少ない 多い
プログラミング言語 C# MQL4
対応デバイス Windows・Mac・スマートフォン(iOS・Android)・タブレット Windows・Mac・スマートフォン(iOS・Android)・タブレット ※Macは業者により非対応

cTraderとMT4を比較しましたが、cTraderの方がデフォルトで機能がそろっていて「使いやすい」です。

MT4はインジケーターを追加すれば機能はいろいろと増えて行きますが、どうしても「全体的な使いやすさ」はcTraderの方が上を行きます。

cTraderはECN専用プラットフォームなのでSTP口座は非対応となりますが、株取引のように板情報を見ることができ、板を見ながら注文することも可能です。

逆にcTraderはMT4よりもEAやカスタムインジケーターの数が少なく、cAlgoという独自言語のため、開発するにはハードルが高くなります。

 

TradeviewのcTrader口座はECN方式

TradeviewのcTraderはECN方式専用の取引プラットフォームとなり、取引手数料の発生しないSTP方式では使うことができません。

cTraderはECN方式専用で作られているので、板情報が見れ指値の金額ごとの注文ボリュームを確認することも可能です。

【標準DoM】

cTraderの板(DoM)は3種類あり、自分の使いやすいタイプに切り替えて使うことができます。

TradeviewでcTraderが使えるのはcTrader口座のみになります。

 

Tradeview cTrader口座の取引手数料

Tradeview スタンダード口座 ILC口座 cTrader口座 Currenex口座
取引手数料 往復5ドル 往復5ドル 往復6ドル

TradeviewのcTrader口座はECN方式のため取引手数料がかかります。

cTrader口座の取引手数料はILC口座と同じ1ロット往復5ドルとなり、海外FX業界では一番安い取引手数料となります。

 
TradeviewのcTrader取引手数料の比較

通貨ペア Tradeview
cTrader口座
TitanFX
ブレード口座
Axiory
ナノスプレッド口座
取引手数料 5ドル 7ドル 6ドル
AUDJPY 1.0pips 1.82pips 1.4pips
AUDUSD 0.7pips 1.22pips 1.2pips
EURAUD 1.5pips 2.45pips 1.8pips
EURGBP 1.1pips 1.23pips 1.6pips
EURJPY 0.9pips 1.44pips 1.2pips
EURUSD 0.6pips 0.9pipso 1.0pips
GBPJPY 1.0pips 2.15pips 1.8pips
GBPUSD 1.0pips 1.27pips 1.3pips
USDJPY 0.6pips 1.03pips 1.1pips

※取引手数料を含めたスプレッド

TradeviewのcTrader口座とAxioryのナノスプレッド口座、TitanFXのブレード口座と比較しました。

このようにTradeviewのcTrader口座は取引手数料が安いだけでなくスプレッドも全体的に狭い仕様になっています。

 

Tradeview cTrader口座のレバレッジ

口座タイプ MT4スタンダード口座 MT5口座 ILC口座 cTrader口座 Currenex口座
最大レバレッジ 500倍 200倍 200倍 400倍 400倍
初期のレバレッジ 100倍 100倍 100倍 200倍 200倍

Tradeview cTrader口座の最大レバレッジは400倍となっています。

Tradeviewは口座タイプによってレバレッジが違うのが紛らわしいですね。

初期設定では200倍になっていますが、もしレバレッジを引き上げたいという要望があれば、レバレッジ変更申請を行うことで、200倍から400倍に切り替えることができます。

 

Tradeview cTrader口座の入金

入金の種類 最低入金額
クレジットカード 10万円(スタンダード口座は1万円)
Bitwallet 10万円(スタンダード口座は1万円)
STICPAY 10万円(スタンダード口座は1万円)
bitpay 10万円(スタンダード口座は1万円)
銀行振込 10万円(スタンダード口座は1万円)

Tradeview cTrader口座ではクレジットカード、Bitwalletなどの入金方法が複数あります。

TradeviewのcTrader口座はどの方法でも最低入金額が10万円に設定されています。

海外FX業者の中では一番高い設定となっているので、cTrader口座の入金は初心者では厳しいかもしれません。

 

TradeviewのcTrader口座まとめ

TradeviewのcTraderの特徴やMT4との違い、cTrader口座の手数料やレバレッジなどを紹介して来ました。

TradeviewのcTrader口座はスプレッドが一番狭く、レバレッジも最大400倍となっているのでトレードしやすい口座です。

(ILC口座もスプレッドが狭いですが、レバレッジが200倍で使い勝手が少し悪くなります)

今までMT4を使って来た人も、裁量トレードではcTraderは動作も早く、デフォルトで機能も備わっているのでトレードしやすいと感じると思います。

EAやカスタムインジケーターはMT4の方が優れていますが、手動でトレードしている人はぜひcTraderでトレードしてみましょう。

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