「出金拒否が実際にあるのか調査してほしい」
「Tradeviewの出金ルールについて知りたい」
このようなTradeviewの出金拒否について知りたい人向けに、Tradeviewの出金拒否があるのか実際に調査してみました。
また、出金拒否にならないためにTradeviewの出金ルールについて調べましたので紹介して行きます。
- Tradeviewが出金拒否をしているか分かる
- 出金に関するルールが分かる
Tradeviewの出金拒否について検証してみた
Tradeviewに出金拒否があるのかTwitterで調査してみました。
(2chも調査してみましたが、Tradeviewの出金拒否の情報はまったく出て来ませんでした)
Twitterでの出金拒否
tradeviewで出金拒否なんてありましたっけ?聞いたことないなぁ。事例はありますか?そういえば、XMも出金拒否ありそうな雰囲気だけど聞かないなぁ。他は興味ないので知りませんが。
— star7 (@R0110Mc) January 14, 2020
出金拒否業者からの受け皿のための業者としてtradeviewをキャッシュバック付きで開設した
— ぽんきち (@suisse_credit) August 5, 2017
ガチでカバー銀行と契約しているA-bookの海外FX業者は、
Bigboss
VirtueForex
Tradeviewだけ。
みんな派手なボーナスとかレバレッジに騙され過ぎ。この3社以外のFX業者を利用したら最後は出金拒否されて終了だよ。気を付けろ。— うさフル🐰便利と時短を愛するうさぎ (@rtkensho1987) February 19, 2020
「Tradeviewで出金拒否された」という情報はまったく見つかりませんでした。
「Tradeviewはカバー銀行と契約しているA-Book」という良い評価を受けています。
2chでもTradeviewの情報がまったく出てこないので、Tradeviewの悪質な出金拒否はないものと考えられます。
Tradeviewは海外FX業者の中で一番評判が良いので、まず信用して大丈夫でしょう。
Tradeviewの利用規約に出金拒否について
翻訳
ポジションの制限と特別な出来事。
TRADEVIEWLTDは、クライアントがTRADEVIEW LTDで取得または維持できるオープンポジションの量およびまたは総数を制限する権利を保持します。
TRADEVIEW LTDは、注文の受け付けを拒否する権利を留保します。
TRADEVIEW LTDは、直接的または間接的に、政府の制限、戦争に起因する直接的または間接的な損失または損害を含む、TRADEVIEW LTDの管理の及ばない事象、行動または不作為により直接的または間接的に引き起こされる損失または損害に対して責任を負いません。
ストライキ、労働の混乱、テロリストTRADEVIEW LTDは、送信または通信設備の故障または故障、不正アクセス、盗難、またはシステム障害による価格設定または注文または情報の送信の遅延または不正確性に起因する利益の損失または取引損失を含む損害について責任を負わないものとします。
お客様は、TRADEVIEW LTDが、遅延または不正確な価格の取引を通じて得た取引利益を回収する権限を持っていることを理解しています。
引用元:Tradeview 規約と条件
Tradeviewの規約を見ると、Tradeviewが「ポジションを制限する権利」や「注文を拒否する権利」、「不正確な価格の取引を通じて得た取引利益を回収する権限」を持っていることが分かります。
つまり、トレーダーが何か不正行為で利益を上げた場合に「ポジションを取り上げられたり、利益の帳消し、利益の出金拒否をする権限を持っている」ということです。
トレーダーがが悪いことをしなければ問題ありませんが、Tradeviewは何か不正行為をした場合、これらの権限を持っていることを覚えておきましょう。
Tradeviewの出金拒否に関わる出金ルール
Tradeviewで出金ができない「出金ルール」というものがありますので、確認しておきましょう。
- 海外からの受取ができない銀行に出金しようとしている
- Tradeviewの出金は入金と同じ方法でないといけない
- 入金分までしか出金できない方法がある
- Tradeviewに登録した住所と出金先に登録した住所が違う
これらを詳しく解説して行きます。
Tradeviewの出金拒否 受け取り出来ない銀行
Tradeviewから出金する場合に、海外からの受取ができない銀行がいくつか存在します。
以下の銀行は出金することができませんので注意しましょう。
- 新生銀行
- みずほ銀行のネット支店
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- じぶん銀行
- セブン銀行
Tradeviewに入金する前に、事前に「海外送金に対応しているか」確認しておきましょう。
海外からの資金を受け入れているかどうかは「SWIFTコードがあるか?」で判断することができます。
もしSWIFTコードのない銀行からTradeviewに入金してしまった場合は、Tradeviewの日本語サポートに連絡を取り、別の銀行への出金を許可してもらいましょう。
Tradeviewの出金は入金と同じ方法にする
これは他の海外FX業者でも同じですが、Tradeviewでもマネーロンダリングを防ぐために、入金した時と同じ方法で出金しなければなりません。
例えば、クレジットカードを使ってTradeviewの口座に入金した場合、出金するときにBitwalletを利用することはできないです。
入金方法によって出金方法が決まるので、入金方法を選ぶ際は、入金と同様に出金の手段として便利なものを選ぶようにしましょう。
Tradeviewは入金分までしか出金できない方法がある
Tradeviewではクレジットカード出金は「入金と同じ額まで」しか出金することができません。
クレジットカードでTradeview口座に20万円入金した場合には、20万円しか出金することができません。
もしクレジットカード入金で利益が出た場合は「海外銀行送金」か、他の方法でも入金していれば「入金した方法で出金する」ことができます。
Tradeviewに登録した住所と出金先に登録した住所が違う
Tradeviewに登録した住所と出金先(銀行やクレジットカード、Bitwalletなど)に登録した住所が違う場合、エラーになり出金できないことがあります。
住所登録の段階で間違えないように注意してください。
途中で引越しした場合は、Tradeviewの登録情報も変更するようにしましょう。
Tradeviewで悪質な取引は出金拒否の可能性
Tradeviewには他の海外FX業者にあるような「禁止事項」というものがありません。
しかし、あまりに悪質な場合は、出金拒否になるかもしれません。そのため、以下のトレードは控えるようにしましょう。
- ゼロカット狙いの両建て
- 他業者のボーナスを使った両建て
- 裁定取引(アービトラージ)
- レートエラーや接続遅延を利用した取引
出金拒否を避けるために、これらの行為はやらないようにしましょう。
Tradeviewの出金拒否まとめ
Tradeviewの出金拒否について紹介して来ました。
Tradeviewでは悪質な出金拒否はありませんが、出金トラブルにならないためにも出金ルールを守るようにしましょう。
基本的にはTradeviewには禁止事項はありませんが、悪質な行為をした場合に出金拒否する権限があります。
変なトラブルに巻き込まれないためにも、しっかりとルールを守ってトレードするようにしましょう。
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